2017年07月20日

草刈り実習

北海道も気温が上がってきて、走路と厩舎の間や放牧地周りの雑草が伸び、刈払機で草刈りをする作業が入ってきました。

牧場見学をさせて頂くと、どこへ行っても通路の脇など草が綺麗に刈られているのが分かります。
馬主の方や調教師などのお客様がいつ来ても気持ちよく馬を見てもらえるように、常に牧場内はきれいにしておく必要があり、それだけ草刈りは重要な仕事なのだと感じました。

今まで刈払機を使ったことがあったのは研修生19人中3人だけで、私を含めほとんどの人が使い方を知らず、教官に燃料の入れ方やエンジンの掛け方など一から教えていただきました。

刈り残しなく同じ長さに揃えなければならないのですが、最初はなかなか上手くいかず地面を削ってしまったり刈れていない部分が出来たりしてしまいました。また、大きな音が出るため周りの声などが聞こえにくくなるうえ、目の前の草に集中してしまい回りの状況の変化に気付きにくくなってしまうことにも苦労しました。
こまめに周りを見渡しながら作業しないと、知らないうちに馬が近づいていることに気付けずに大きな音で驚かせてしまい事故に繋がってしまう可能性もあります。馬が近づいてきたらエンジンを止め通り過ぎるのを待たなければなりません。

騎乗だけでなくこういった草刈りなどの作業もスムーズに出来ないと牧場で即戦力として働くことは出来ないので、誰が見ても綺麗だと思うくらい平らに安全に刈れるよう技術をつけて一歩ずつ一流のホースマンに近づいていきたいです。
(M・E)

2017年07月18日

牧場見学 1

6月15日、6月20日に僕たち35期生は牧場見学に行ってきました。

6月15日は近隣にある種馬場と牧場に訪問し、種馬と種付け見学、牧場施設の見学をさせて頂きました。
種馬は9年前のダービー馬を初め、数々のG1馬や重賞馬がおり、かつての名馬を間近で見た僕たちは終始興奮していました。
その後種付け場に移動し、殺伐とした雰囲気の中、種馬が入ってくるなり場内に響き渡るほどの嘶きを見せ、その迫力に圧倒されました。

6月20日には、新ひだか・門別方面の3牧場を訪問させて頂きました。
どの牧場も広大な敷地を有しており馬1頭1頭の事を考えたメニューで調教を行い、馬のことを第1に考えて仕事をしている姿にプロの意識を感じることができました。
それぞれの牧場ごとに方針などは違いますが、共通することは「強い馬作り」でありそのことを念頭に置いて牧場全体が一丸となって努力されている姿はとても素晴らしいと感じました。

BTCを卒業された先輩方が活躍されている姿を見て、僕も牧場に即戦力として貢献できる人材になりたいと思い、今回の牧場見学で学んだ事を今後に活かし将来に繋げていきたいと思いました。
(H・I)

2017年06月23日

馬装コンテスト

2か月間、週に1回で全6回の馬装コンテストが終了しました。

馬装コンテストの審査項目は ➀頭絡 ②鞍 ③馬体の手入れ ④四肢の清潔さ ⑤馬の見せ方の5つで、20点ずつの100点満点で審査されます。
減点方式で点数の高い順に順位が決まっていきます。制限時間もあり第1回目は60分で最終第6回目は30分でした。

その中で私が1番苦労したのが馬体の手入れです。
制限時間内にどれだけ馬体に時間を使えるか、そのために他の部分に時間を掛けずにやるかという作戦を立てながら馬装しました。

結果としては、総合優勝できましたが、第6回目にも何ヶ所かミスがあり、減点されてしまいました。
これからはもっと完璧な馬装を目指します。誰が見ても〝美しい〟と言われる馬装を素早くできるように、日々の研修も手を抜かずに行おうと思います。

馬装の不備は人馬の命に関わってくるので、馬具の手入れや馬装点検もしっかりと行い安全な騎乗ができるように心掛けようと思います。
(M・I)

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2017年06月21日

新馬入厩しました!

5月21日に新馬が入厩しました。掲載遅くなりましたが…

【ギャザーロージズ号】
誕生日:2007年2月25日
父 :スウェプトオーヴァーボード
母 :ベリーローズ
性別:セン
毛色:芦毛
特徴:おでこにへこみ有り、触ったらちょっとキレる。他の馬が先に集牧されると、10歳とは思えない若々しさを発揮する。耳がかわいい♡
 
環境の変化に戸惑ったのか、来て早々フレグモーネを罹患してしまいました。大事に至らず回復しましたが、なにやらやんちゃな一面もありそうな雰囲気…これから沢山のことを研修生に教えてくれることでしょう!

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Photoよろしくおねがいいたします!



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2017年06月19日

騎乗訓練

今回は騎乗訓練について書いていきたいと思います。

BTCに入講してから約2ヶ月が経ちました。
初めは覆馬場での騎乗でした。鐙の長さや手綱の持ち方が乗馬クラブで乗っていた時と違っていたので、戸惑いながらの騎乗でした。

最初は3つのグループに分けての騎乗でしたが、すぐに1つのグループになっていき、全員の騎乗技術が高くなってきているのを感じました。

駈歩での騎乗姿勢が始まった初期は馬とのコンタクトが取れなくなったり、自分の姿勢も気にしなくてはならなかったりして、騎乗は大変だなと思うようになってきました。何人かは馬を制御しきれずに落馬したり、僕も馬のコントロールを失い2回落馬しました…。

その後訓練も進み、外の角馬場に出ました。
屋内馬場での騎乗から、外の馬場での騎乗になったことで、さらに馬のコントロールは難しくなりました。
角馬場では落馬する人も増えましたが、騎乗回数を重ねていくにつれてさらに騎乗レベルが上がっていくように感じました。

最近では、走路での騎乗がメインになって来たので、隊列の前の馬との距離の取り方がさらに大切になりました。競馬で言う三馬身の距離をキープするのが難しく、まだまだ自分の技量不足を感じます。

2ヶ月経って様々な事を学びましたが、これからも騎乗レベルを上げるためにも毎日の騎乗訓練を大切にいろいろな事を学んでいきたいです。
(T・I)

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2017年06月13日

HBAトレーニングセール見学

5月22日、札幌競馬場へHBAトレーニングセールの公開調教を見学しに行きました。

札幌競馬場はとても綺麗でした。
競馬場に入ると、競馬開催日とは違い、独特な雰囲気が漂っていました。

まず始めに、普段は立ち入ることのできない、厩舎地区へ行きました。
そこにはこれから調教をする馬やきゅう舎関係者の方がいました。
どれだけ良い調教をするか、どれだけ馬をよく見せるかで馬の評価が変わるので、厩舎全体から緊張感が伝わってきました。

その後、公開調教の見学をしました。
速いタイムで走る馬や鞭を打つ音などが聞こえてきて迫力がありました。
そして、それらの馬には現役の騎手の方々も騎乗していました。体はブレずに下半身は安定していて流石だなぁと思いました。BTCの卒業生も騎乗していました。自分も将来は先輩のようになりたいと思いました。

しかし、そのためにはまだまだ努力が必要だと感じました。
今回は普段見られない所を見られたり、先輩の騎乗を見られたりと、とても貴重な体験になりました。
この体験を生かして、これからの研修も頑張りたいと思います。
(Y・A)

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2017年06月01日

厩舎作業

BTCに入講してから1ヶ月と半月が経った。
今回はきゅう舎作業について書いていきたい。

まず、平日は5:30から作業が始まり、主に馬房の馬糞を拾い、敷料を整え、飼い桶などを洗うという作業だ。
各自にこの作業が終わったら、厩舎全体の作業に移る。

午後は馬の手入れを行い、終わり次第飼い葉作りなど各自で仕事を見つけて動いていく。
時間は前後することもあるが、16:00に乾草・夕飼い付けを行う。
また、水曜日と土曜日にはモックアウトという作業があり、これは馬房を完全に清掃するもので、新しい敷料を追加する作業である。上記は大まかな内容だが、この他にも色々な作業が加わってくるので騎乗より厩舎作業の方が忙しいとも言える。

1ヶ月ちょっとやってきて思ったことは、高校の馬術部でやっていた作業よりスピードが速いということ。
自分はもちろん馬術部でのきゅう舎作業の経験があるが、それよりも速く動き且つクオリティーの高い作業が求められている。

まだ1ヶ月程度しか経っていないが、これくらいのことをしなければ、牧場に就職しても効率が悪くなるばかりで役に立てない人材となってしまうため、1日1日の作業を質も速さも向上していきたい。

きゅう舎作業は大変ではあるが、これを行わなければ馬や色々な所で影響が出るのできゅう舎作業はとても大事である。
(R・A)

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2017年05月19日

えりも岬見学

私達35期生は5月10日に襟裳岬の見学へ行きました。
バスに揺られ、1時間程で到着しました。

平日にもかかわらず多くの車が停まっており、自分が想像していたよりも賑わっていました。
バスを降りると強い風が私達を歓迎してくれました。襟裳岬は風速10M/秒の風が吹く日が260日を超える、日本有数の強風地域だそうで、その日も強い風が吹いていました。

展望台へと登ると視界が開け、そこには大海原が広がっていました。
天候が優れていなかったため水平線は見えませんでしたが、晴れていたらとても良い眺めだっただろうと思います。
また、波や岩の間からアザラシのような生き物を肉眼で見ることができました。海鳥もたくさんいましたが、おそらくあれはアザラシでした。

売店では昆布が有名なようで、昆布アイスなどの多くの昆布商品が売っていました。
他にもカニやウニが生け簀にたくさん入っていたり、鮭が丸々一匹売られていて驚きました。関東の観光地にはない光景に北海道を感じました。
(I・A)

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2017年05月15日

行者ニンニク

私達は4月17日に、近くの山へ行者ニンニクを採りに行きました。

行者ニンニクは別名「キトビロ」ともいい、非常に貴重な山菜だそうです。
しかし、私達が採りに行った場所は、普段人が立ち入るような場所ではなかったためか、多くの行者ニンニクが自生していました。

現地に到着した私達は我先にと行者ニンニクを採り始めました。
ある者は、崖を登り、ある者は川を渡り、ある者はひたすら奥へと進んでいきました。
肝心の私は足元の行者ニンニクを一心不乱に刈り取っていました。
その甲斐あり、20本程の行者ニンニクを採ることができました。
研修生の中には40本近くも採った人もいて、多くの行者ニンニクを収穫することができました。

その後、帰寮した私達は懇親会を行いました。懇親会では研修生やBTC職員の方と、採った行者ニンニクを使ったジンギスカンを食べました。

今回自分達で採ったものを自分達で食べるという大自然ならではの良い経験をさせて頂きました。これからの1年間の中でも色々な経験をすると思います。そのような経験の1つ1つを自分の糧にして頑張っていきたいと思います。
(T・Y)

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2017年05月15日

35期生入講

BTC35期生は男女合わせて19名、年齢は18~21歳と若いメンバーでの研修となっています。

私は、1年間のBTC研修で馬について一から基本的な知識、能力、技術を習得したいと思いこの研修に応募しました。
4月4日に行われた35期生の開講式に出席して、やっとBTC研修生としての第一歩を踏み出せたのだと、今、深く実感しています。

研修が始まって、約1ヶ月が経ちましたが、本当に覚えることが多く、毎日必死に勉強しています。
教えてもらったことを何度も何度も復習し、頭と体に叩き込んでいます。
研修カリキュラムの内容はとても濃く、1日1日があっと言う間に過ぎて、『充実した毎日を送っている』と強く感じています。

馬は、とても臆病な動物であると聞きました。
叱る以上に褒め、常に声を掛け、安心させてあげた上でコミュニケーションを取らなくてはなりません。でもそれは、全て人次第でもあるのだと思いました。
ちゃんと水を飲んでいるか、餌を食べているか、ボロはいつも通りか…今はまだそれくらいの事しか理解してあげられないけれど、馬の事を先生だと思い、愛情を込めて、気持ちを持って、日々体験しながら多くの事を学びたいと思います。

1年後、立派な育成調教技術者になれるように、1歩1歩、確実に前に進んで行きたいと思います。
(D・I)

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