2020年10月28日

防災訓練

今回BTCに入講してから防災訓練を行いました。
色々と体験させてもらったり、実際に寮内で火災などが起こったりした時にはどうすれば良いのかを教えていただきました。自分が知らない事もあったので良い訓練になりました。

始めに、各自自室に戻っている中で実際の非常ベルを鳴らしてもらい、より実践に近い形で避難を行いました。

全員の避難が完了した後、外で消火器訓練を行いました。
これまでの人生で消火器を使ったことが無かったので、消火器を使用する一連の動作を教えてもらいとても良い勉強になりました。

その後教室にて、防災訓練の具体的な反省点や説明をしていただきました。
火事になった時は、先ずは命を最優先に、なるべく初期の段階での消火活動を行う、避難する時は出来るだけ低い姿勢で逃げることで一酸化炭素中毒になりにくくすること、声を出来るだけ出し周囲の人に気付いてもらうことが大事だとわかりました。

これからこのような場面に出くわしたら、しっかりと思いだして実行していきたいです。
(T・K)

2020年10月13日

上半期を終えて

BTC研修に入講してから早半年が経ち、北海道は肌寒くなってきて、まだ10月になったばかりなのに一足早く冬が来た感じがします。

上半期を終え、入講した時は速歩ですらマトモにできず騎乗技術も未熟であった私も、今では走路で馬をコントロールしたり馬とコミュニケーションを取りながら騎乗することもできるようになって来ました。
厩舎作業も入講当初は40分程掛かってしまった馬房清掃も今では10分以内に終わらせることができるようになり、手入れも細かく馬のチェックを行う事ができるようになりました。

半年の中で、癖のある馬もどう取り扱えばいいかも理解できるようになり、馬に対して的確なアプローチで接することが少しずつできるようになって来ました。

学科に関しては、専門的な知識を体系的に学ぶ事ができるカリキュラムで獣医学的な難しいものも有ったのですが、好きな馬の事だったので楽しく学ぶ事ができました。

上半期の最終日に成績優秀者の表彰があり、学科では1位を、厩舎作業では2位を取ることができました。
騎乗に関してはまだまだ未熟な部分があるので、望んだ成績は得られませんでした。

下半期ではJRA馴致実習も本格化してくるのでトレーニングを欠かすことなく、研修修了時には騎乗も表彰されるように努力していきたいです。
(Y・K)

2020年10月13日

ばんえい競馬見学

私たちは、8月24日に帯広競馬場にてばんえい競馬の見学をしました。

ばんえい競馬では一般的な平地競走で使用されているサラブレッドなどの軽種馬は使われず、古くから農耕馬として利用されてきた体重800~1200㎏の重種馬が騎手と錘を積んだそりをひき、直線コースで力とスピードで勝負が行われます。また、騎手のテクニックも必要なように見えました。

今回私は初めてばんえい競馬を見ることが出来ました。
レース展開はいつも見る競馬とは違いゆっくりなため、レース観戦を馬の横を一緒に歩きながら出来ることにロマンを感じました。
また、最後まで展開の予想ができないのでとても白熱しました。また機会があれば足を運んでみたいと思います。
(S・M)

2020年10月01日

JRA馴致実習について

私達38期生は、9月初めからJRA日高育成牧場にて馴致実習を行わせて頂いています。

馴致とは、馬にこの指示をしたらこうするなど、騎乗をしっかりできるようにするために1歳馬を様々なことに馴れさせるために行うものです。

実習が始まり、1歳馬に触れてみて感じた事は、今まで触れてきた教育用馬とは何もかもが違うということです。
どんなことにも過敏に反応し、人に触れられるということに馴れていないのだと感じました。
作業については、検温然り、裏掘り然り、今までの馬の反応とは違っていて、より丁寧に行わなければならないと感じました。

大まかな馴致の流れとしては、タオルで体中パッティング(強弱をつけてはたく)をし体に何かが触れる事に馴れさせ、声や前に出す指示でしっかりと動くことを教えるために馬房内で旋回をします。
また、腹帯に馴れさせるために着けるローラーの前段階としてストラップ締め、声の指示でしっかりと走ってもらうために行うランジング、騎乗者が乗る前にハンドル・アクセル・ブレーキを覚えさせるドライビング等を行います。他にも行う事は沢山ありますが、大まかな流れとしてはこのように進んで行きます。

実際に参加してみて思ったのは、馴致はこんなに難しいのかということでしたが、それでも1歳馬の成長を肌で感じることが出来ました。JRA職員の方々には、丁寧に、時には厳しく指導いただきました。
そのおかげで自分自身にとってとても貴重な経験になっていますし、スキルアップすることが出来ています。
こうした経験を将来に活かしていきたいです。

まだまだJRA日高育成牧場での様々な実習は続いていくので頑張っていきます。
(Y・O)

2020年09月29日

新馬入厩しました!

8月24日オウケンキング号が入厩しました。

【オウケンキング号】
誕生日:2015年4月9日
父 :キングカメハメハ
母 :メロウメロディ
性別:セン
毛色:青鹿毛
特徴:特徴という特徴のない漆黒の馬体。おっとり男子で、去勢前もうまっけ一つ出さない草食系。

競走馬引退後は牧場で乗馬として働いていましたが、あまりに大人しすぎて(反応が重すぎる?)練習にならないという事で、BTCにやって来ました。初心者の研修生がたくさん入ってくるBTCとしては願ったり叶ったり!!ありがとうございます!
実際に、去勢する前も大人しくしており、性格も良さそうな感じがひしひしと伝わってきました。研修生の良い先生となってくれることでしょう。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2020年09月07日

騎乗訓練

騎乗訓練が始まって4ヶ月が経ちました。

4月に覆馬場で乗っている時と比較すると騎乗技術が格段と向上しました。そのスピードには驚かされていますし、経験者と未経験者の違いが分からなくなりました。

4ヶ月が経った今では、走路での騎乗がメインになりました。
走路での騎乗は短い鐙の長さでジョッキーと同じような騎乗姿勢で練習を行います。
走路へ入ると馬に気持ちが入りコントロールの難易度が上がります。また、併走騎乗では前進気勢が強くなるので、馬を宥めながら隣の騎乗者と会話をすることが重要になります。

BTC調教場内の施設を利用して練習をする機会も増えてきました。
馬も人も慣れない場所で乗るので、新しい場所・環境でも落ち着いていつも通り乗る事が大切です。
走っている時に完歩を数えたり、速いスピードでの騎乗をしたり…と課題が山積していますが、皆それぞれの目標に向かって日々頑張っています。

9月からは馴致実習が始まり、実際に競走馬としてデビュー予定の1歳馬を扱うことになるので、気を引き締めつつ研修を楽しみたいと思います。
(R・M)

2020年08月20日

牧場見学

7月21日に、牧場見学がありました。

 今年は新型コロナウイルスの影響により、牧場見学の実施が危ぶまれていましたが、牧場さんのご厚意により、見学をさせて頂くことができました。

 今回の見学では調教だけでなく、生産やスタリオンについてもお話を聞くことができました。
生産から育成、スタリオンまでの全てを行っている総合牧場だからこそ伺えたお話も多くあり、とても貴重な経験となりました。

 実際に見学をしてみて、印象に残ったことが2つあります。
1つ目は、整備の行き届いた施設です。
牧場に着いた時に先ず目に飛び込んできたのが、隅々まできれいに刈られた芝生でした。とても広大な敷地でありながら、そこに生えている芝生全てが綺麗に整備されているその光景は、圧巻の一言でした。
その綺麗な芝生の手入れや牧柵・建物の保全は、普段馬に乗り調教をしている社員自らが行っているとの事でした。あれだけ広大な敷地を、農事作業員などを雇うことなくあえて自分達の手で整備するのは、少しでも馬のためにお金をかけ、1頭でも多くの強い馬を作るためなんだという、熱い想いの表れだと感じました。

 2つ目は、ほぼすべての社員が馬に乗る事です。騎乗初心者の新入社員も事務員も関係なく、全員が馬に乗るという事でした。
初心者は、たった10回の調馬索で馬に乗り慣れたところで、大人しい現役馬に乗り坂路に行くこともあるという事で、事務員の方も朝馬に乗ってから事務作業をすると仰っていました。
一人でも多くの人が馬に乗り、1頭でも多くの勝ち馬を作ろうとするその強い想いを、社員全員が持っていることにとても感動しました。

 今回の見学で学んだ多くの事を忘れず、将来の自分のために今から出来る事を精一杯やっていきたいと思いました。
(S・M)

2020年08月06日

アポイ登山

7月20日、僕たち研修生はアポイ登山に行きました。

コロナウイルスの影響で牧場見学等の課外研修行われていなかったので、研修生一同かなりテンションが上がっていました。
あまり息抜きができるイベントが無かったため、僕はバスに乗って外に出かけられるというだけでも嬉しかったです。

 いざ寮を出発し、アポイ岳に到着。登山を開始。
最初は山登りというよりも林を散策し小川を眺め、ザリガニを見つけて喜ぶ探検でした。
しかし、5合目の山小屋についた時にここからが本番だという現実を見せられました。

5合目から遥か先に見える先の尖った所が頂上だと知らされた登山初心者の僕には、目の前のアポイ岳が一瞬エベレストのようにも見えました。人の足では4~5時間は掛かるのではないかと本気で思いました。

教官の「あと一時間くらいだよ」という言葉に半信半疑になりながら再び登頂開始。少し登ると木がなくなり、黄色い土と岩の崖を登るかのように進み、再び木が現れてそこが頂上。登頂し、木陰で食べる昼食はとてもおいしかったです。

 頂上で休憩し、記念写真を撮ってから下山開始。
重い足を何とか動かし、全員無事に下山。麓の温泉で汗を流し、バスで帰りました。
僕は当然バスの中で寝てしまいました。

 今回のアポイ登山、かなり疲れましたがいつもと違う場所で一日を過ごせてとてもリフレッシュできました。
次の日に筋肉痛で足を引きずっている人や疲労困憊の様子の人がいないあたりはさすがだなぁと思いました。
(R・N)

2020年08月06日

入講から3ヶ月が過ぎて

僕たち第38期生は入講から3ヶ月が過ぎました。4月の入講時から6月までの3ヶ月間は成長を感じた期間です。

 まずは厩舎作業です。
入講して間も無い時は、厩舎作業に時間が掛かり、集合の時間に間に合わない事が毎日でした。
しかし、3ヶ月が過ぎた今は、集合時間よりも早く終われるようになっています。

 次は騎乗訓練です。
自分は経験者でした。最初の訓練時はまだ余裕がありました。
しかし3ヶ月が過ぎた今は、未経験者も経験者のレベルまで追い付いてきました。
自分は焦りがあります。
いつ抜かされるのか…。
でも絶対に抜かされないように、日々の騎乗訓練で教えてもらったことをシミュレーターやイメージトレーニングで自分なりに努力しています。
でも結果が全てなので、結果が出せるように絶対にいつも全力で騎乗をしています。

 覆馬場から、今はBTC場内のグラス馬場を利用するまで訓練が進みました。この3ヶ月間の成長力は大きいと思います。

 残り9ヶ月間、毎日全力で厩舎作業、騎乗訓練をしていきたいです。
 これからも第38期生の応援をよろしくお願いいたします。
(R・T)

2020年07月22日

研修馬について

BTCで暮らしている研修馬は43頭います。

そのほとんどが元競走馬ですが、中には競走馬にならずにBTCの研修馬になった馬もいます。それぞれの性格や特徴が違っていてとても面白いです。

 そんな研修馬達は研修開始当初、騎乗訓練や朝の馬房清掃、午後の手入れなどの厩舎作業で、私達研修生に馬がどのような生き物なのかを教えてくれました。

研修が始まってから3ヶ月以上経ち、今度は経験や知識が増えた私達が研修馬達にやって良い事、やってはいけない事などを教えてあげたりするほど成長しました。
しかし、若馬に乗ったり育てたりすることが出来るまでは研修馬にもっと色々な事を教えてもらう事になると思います、

 このように、研修馬と研修生は教えてあげたり、教えてもらったりを繰り返しながら研修を行っています。
つまり、私達にとって研修馬は大事な先生であり、大切な仲間でもあります。だから私達は毎日彼らに対して感謝の気持ちと愛を注ぎながら手入れや騎乗を行っています。
(Y・D)

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