2020年09月29日

新馬入厩しました!

8月24日オウケンキング号が入厩しました。

【オウケンキング号】
誕生日:2015年4月9日
父 :キングカメハメハ
母 :メロウメロディ
性別:セン
毛色:青鹿毛
特徴:特徴という特徴のない漆黒の馬体。おっとり男子で、去勢前もうまっけ一つ出さない草食系。

競走馬引退後は牧場で乗馬として働いていましたが、あまりに大人しすぎて(反応が重すぎる?)練習にならないという事で、BTCにやって来ました。初心者の研修生がたくさん入ってくるBTCとしては願ったり叶ったり!!ありがとうございます!
実際に、去勢する前も大人しくしており、性格も良さそうな感じがひしひしと伝わってきました。研修生の良い先生となってくれることでしょう。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2020年09月07日

騎乗訓練

騎乗訓練が始まって4ヶ月が経ちました。

4月に覆馬場で乗っている時と比較すると騎乗技術が格段と向上しました。そのスピードには驚かされていますし、経験者と未経験者の違いが分からなくなりました。

4ヶ月が経った今では、走路での騎乗がメインになりました。
走路での騎乗は短い鐙の長さでジョッキーと同じような騎乗姿勢で練習を行います。
走路へ入ると馬に気持ちが入りコントロールの難易度が上がります。また、併走騎乗では前進気勢が強くなるので、馬を宥めながら隣の騎乗者と会話をすることが重要になります。

BTC調教場内の施設を利用して練習をする機会も増えてきました。
馬も人も慣れない場所で乗るので、新しい場所・環境でも落ち着いていつも通り乗る事が大切です。
走っている時に完歩を数えたり、速いスピードでの騎乗をしたり…と課題が山積していますが、皆それぞれの目標に向かって日々頑張っています。

9月からは馴致実習が始まり、実際に競走馬としてデビュー予定の1歳馬を扱うことになるので、気を引き締めつつ研修を楽しみたいと思います。
(R・M)

2020年08月20日

牧場見学

7月21日に、牧場見学がありました。

 今年は新型コロナウイルスの影響により、牧場見学の実施が危ぶまれていましたが、牧場さんのご厚意により、見学をさせて頂くことができました。

 今回の見学では調教だけでなく、生産やスタリオンについてもお話を聞くことができました。
生産から育成、スタリオンまでの全てを行っている総合牧場だからこそ伺えたお話も多くあり、とても貴重な経験となりました。

 実際に見学をしてみて、印象に残ったことが2つあります。
1つ目は、整備の行き届いた施設です。
牧場に着いた時に先ず目に飛び込んできたのが、隅々まできれいに刈られた芝生でした。とても広大な敷地でありながら、そこに生えている芝生全てが綺麗に整備されているその光景は、圧巻の一言でした。
その綺麗な芝生の手入れや牧柵・建物の保全は、普段馬に乗り調教をしている社員自らが行っているとの事でした。あれだけ広大な敷地を、農事作業員などを雇うことなくあえて自分達の手で整備するのは、少しでも馬のためにお金をかけ、1頭でも多くの強い馬を作るためなんだという、熱い想いの表れだと感じました。

 2つ目は、ほぼすべての社員が馬に乗る事です。騎乗初心者の新入社員も事務員も関係なく、全員が馬に乗るという事でした。
初心者は、たった10回の調馬索で馬に乗り慣れたところで、大人しい現役馬に乗り坂路に行くこともあるという事で、事務員の方も朝馬に乗ってから事務作業をすると仰っていました。
一人でも多くの人が馬に乗り、1頭でも多くの勝ち馬を作ろうとするその強い想いを、社員全員が持っていることにとても感動しました。

 今回の見学で学んだ多くの事を忘れず、将来の自分のために今から出来る事を精一杯やっていきたいと思いました。
(S・M)

2020年08月06日

アポイ登山

7月20日、僕たち研修生はアポイ登山に行きました。

コロナウイルスの影響で牧場見学等の課外研修行われていなかったので、研修生一同かなりテンションが上がっていました。
あまり息抜きができるイベントが無かったため、僕はバスに乗って外に出かけられるというだけでも嬉しかったです。

 いざ寮を出発し、アポイ岳に到着。登山を開始。
最初は山登りというよりも林を散策し小川を眺め、ザリガニを見つけて喜ぶ探検でした。
しかし、5合目の山小屋についた時にここからが本番だという現実を見せられました。

5合目から遥か先に見える先の尖った所が頂上だと知らされた登山初心者の僕には、目の前のアポイ岳が一瞬エベレストのようにも見えました。人の足では4~5時間は掛かるのではないかと本気で思いました。

教官の「あと一時間くらいだよ」という言葉に半信半疑になりながら再び登頂開始。少し登ると木がなくなり、黄色い土と岩の崖を登るかのように進み、再び木が現れてそこが頂上。登頂し、木陰で食べる昼食はとてもおいしかったです。

 頂上で休憩し、記念写真を撮ってから下山開始。
重い足を何とか動かし、全員無事に下山。麓の温泉で汗を流し、バスで帰りました。
僕は当然バスの中で寝てしまいました。

 今回のアポイ登山、かなり疲れましたがいつもと違う場所で一日を過ごせてとてもリフレッシュできました。
次の日に筋肉痛で足を引きずっている人や疲労困憊の様子の人がいないあたりはさすがだなぁと思いました。
(R・N)

2020年08月06日

入講から3ヶ月が過ぎて

僕たち第38期生は入講から3ヶ月が過ぎました。4月の入講時から6月までの3ヶ月間は成長を感じた期間です。

 まずは厩舎作業です。
入講して間も無い時は、厩舎作業に時間が掛かり、集合の時間に間に合わない事が毎日でした。
しかし、3ヶ月が過ぎた今は、集合時間よりも早く終われるようになっています。

 次は騎乗訓練です。
自分は経験者でした。最初の訓練時はまだ余裕がありました。
しかし3ヶ月が過ぎた今は、未経験者も経験者のレベルまで追い付いてきました。
自分は焦りがあります。
いつ抜かされるのか…。
でも絶対に抜かされないように、日々の騎乗訓練で教えてもらったことをシミュレーターやイメージトレーニングで自分なりに努力しています。
でも結果が全てなので、結果が出せるように絶対にいつも全力で騎乗をしています。

 覆馬場から、今はBTC場内のグラス馬場を利用するまで訓練が進みました。この3ヶ月間の成長力は大きいと思います。

 残り9ヶ月間、毎日全力で厩舎作業、騎乗訓練をしていきたいです。
 これからも第38期生の応援をよろしくお願いいたします。
(R・T)

2020年07月22日

研修馬について

BTCで暮らしている研修馬は43頭います。

そのほとんどが元競走馬ですが、中には競走馬にならずにBTCの研修馬になった馬もいます。それぞれの性格や特徴が違っていてとても面白いです。

 そんな研修馬達は研修開始当初、騎乗訓練や朝の馬房清掃、午後の手入れなどの厩舎作業で、私達研修生に馬がどのような生き物なのかを教えてくれました。

研修が始まってから3ヶ月以上経ち、今度は経験や知識が増えた私達が研修馬達にやって良い事、やってはいけない事などを教えてあげたりするほど成長しました。
しかし、若馬に乗ったり育てたりすることが出来るまでは研修馬にもっと色々な事を教えてもらう事になると思います、

 このように、研修馬と研修生は教えてあげたり、教えてもらったりを繰り返しながら研修を行っています。
つまり、私達にとって研修馬は大事な先生であり、大切な仲間でもあります。だから私達は毎日彼らに対して感謝の気持ちと愛を注ぎながら手入れや騎乗を行っています。
(Y・D)

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2020年07月22日

業務内研修

今日が業務内研修最終日でした。
今回の研修で行った3箇所「北詰所」・「南詰所」・「診療所」どの場所でも一生懸命にたくさんの方々が働いていらっしゃいました。

 北詰所ではパドックの雑草抜きとハロー掛けの見学をさせて頂きました。
パドックの雑草は一面に広がっていて、午前中だけではパドック1つ分も終わらない程大変でした。

午後のハロー掛けでは馬の足跡が1つも残らない様に隅々までとても丁寧にかけていて、これを毎日BTC内各所に掛けていると思うと多くの人の労力と時間を使ってBTCが成り立っているんだと強く実感しました。

 南詰所では無線での馬の行き来する牧場、またその頭数の確認、報告、BTC調教場内のボロ拾いを行いました。
無線での監視では各牧場のヘルメットカバーを判別し頭数を数えセンターに報告するという動作を素早くしなければならず大変でしたし、
場内のボロ取りも何百頭分のボロがある訳ですから、私は1000m直線のボロ拾いしかしていませんが、それでさえ時間が掛かったし、数が多く拾うのもとても大変でした。

 診療所では1日でたくさんの牧場さんに診察や治療をしに行きました。1日中ほぼ休みなくあっちこっち行っていましたが、それでも当日は少ない方だと聞いてとてもビックリしました。

 今回の研修では私達は恵まれた環境で研修をやらせて頂いていると思いました。
(S・T)

2020年07月13日

新馬入厩しました!

7月2日インナーハート号が入厩しました。

【インナーハート号】
誕生日:2016年4月21日
父 :ハーツクライ
母 :トリート
性別:セン
毛色:鹿毛
特徴:左右で全然違うお顔!右から見た方がカワイイです。

ぷりっぷりの体で入厩した彼。口で(人を)もぐもぐするのが好きなので、たまに怒られてしまいますが、愛嬌のある性格のようです。左右で顔の見た目が全然違ってますが、どちらの顔がお好みでしょうか??
どうぞよろしくお願いいたします。

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2020年06月22日

騎乗訓練~屋内馬場から屋外馬場に出て~

騎乗訓練が始まって1カ月半が経ちました。

初めの1ヶ月は覆馬場でグループに分かれて騎乗訓練を行っていました。
だんだんグループが無くなり、今では1人1頭で騎乗訓練を行うようになりました。

5月下旬に入ってからは飛び乗りをして自分で馬に騎乗しています。
飛び乗りには筋力やジャンプ力が必要で、今ではできるようになりましたが、最初やった時は全くできませんでした。

最近は騎乗訓練を行う場所も変わりました。
屋外の馬場に出るようになり、角馬場や走路を使って騎乗訓練を行っています。
外に出ると雰囲気がガラッと変わって、風や雨の影響を受けます。
向かい風の時は教官の声が全く聴こえなくなる時もあります。その場合は周りの研修生で声を掛け合ってフォローします。
また、馬は臆病な動物なので少しの刺激でもびっくりしたり、暴れたりするので、注意して乗ることが必要になります。

6月に入ってからは走路での騎乗訓練も始まりました。
角馬場と違って馬は走りたい気持ちが強くなるので、操作が一段と難しくなり、指示に対して一斉に行動しないと前の馬との距離が適切ではなくなり事故につながるので、それを特に注意しで距離を3馬身に保つことが大切だと実感しています。
(Y・T)

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2020年06月12日

馬装コンテストを終えて

4月から5月の1ヶ月間に及ぶ馬装コンテストも、毎回天候に恵まれ無事終了しました。

1回目の馬装コンテストから6回目の馬装コンテストで研修生全員が確実にレベルアップしました。
回数を重ねるにつれて制限時間も短くなっていく中、その中でも馬具を適切に着け、馬体もきれいに見せることが私達がプロのホースマンに近づくための第一歩だと感じました。

各々の研修生が今回の馬装コンテストで様々な課題が分かったと思います。
普段の騎乗訓練前の馬装や午後の手入れ作業から、調教師やオーナーさんに見られても恥ずかしくない作業が出来るよう、意識していきたいです。

個人的な結果としては、良い時と悪い時の差が激しく、良い時でも見落としが多々あり詰めが甘い所がありました。
指導された部分を次の馬装コンテストで直しても、新たな課題が出て来て満点に届くことはありませんでした。自分が満点だと思っていても、教官が見ると気付くポイントが違い、どうしても満点は取れませんでした。

一喜一憂せず、自分の現状に満足することなく、常に上を目指し、日々自分を向上させ、頑張っていきたいです。
(D・T)