2021年05月25日

学科と試験について

開講から2週間が経った5月から、学科の授業が始まりました。

これまで受講した学科は、厩舎作業、馬房や敷料、馬の手入れ、馬の資料と給餌について等、開講から毎日行ってきた作業内容です。
その作業がなぜ必要なのか、どうしてその飼料を与えているのか等、行っていることすべてに理由がある事を知り、より知識を深める事が出来ました。

基本的に、学科を受講したら次の日には試験があります。
私は現在30歳を過ぎているため、授業と試験を受けるのは10年ぶり位です。学生の頃と違って記憶力が心配でしたが、研修生同士で内容を確認し合ったり、空いた時間を見つけて勉強したりと、目の前の事に1つずつ取り組むようにしています。

この研修で学ぶ事は、これから競走馬に携わっていく者として必要な基礎知識だと思います。今は試験へ向けて必死に覚えている状況ですが、将来この知識を活かすには、しっかりと内容を理解して自分のものにする必要があります。

研修が進むにつれ、学科の内容も難しくなっていきそうですが、興味を持って学ぶ姿勢を忘れないようにしたいです。
1年後にはホースマンへの第一歩を踏み出せるよう、実技と併せて学科も頑張ります。
(E・M)

2021年05月19日

初めての騎乗訓練

僕たちは、BTCに入講して3週間ほど経ちました。今年は例年と比べ25人と多い人数で年齢層も幅広いため、とても新鮮な空気感の中で研修が始まりました。先日からは騎乗訓練も始まっています。

 僕は騎乗が未経験のため不安でいっぱいでしたが、初めにシミュレーターで教官から乗る時の姿勢を分かりやすく説明してくれたのでその不安は少し和らぎました。
その後騎乗訓練の1回目が始まりました。

 初めて馬に乗ると、目線の高さや小刻みに揺れる馬上の感覚に動揺したものの、それ以上に楽しいという感情が勝ち緊張がほぐれていきました。そして1回目の騎乗はあっという間に終わりました。

 2回目、3回目の騎乗に入ると、教官は1人1人の実力に合わせたアドバイスをくれたり、どこが苦手か・足りていないかを明確に教えてくれ、その日にみんなで一緒にシミュレータールームで練習するとすごいスピードで成長し出来なかったことが出来る達成感もあり、初心者だからできないかもという不安はもうないです。

 まだ始まったばかりで全然わからない事だらけですが、こんなにも素晴らしい環境で馬に乗れていること、いつも応援してくれている親や友達、丁寧に教えてくれる教官に感謝の気持ちを忘れず一流のホースマンになれるように頑張ります。
(H・M)

2021年05月14日

山菜採りを終えて

僕たちは4月28日に敷地内の山へ行者ニンニク採りに行きました。

研修が始まってから1週間が過ぎて、研修生同士のなかが深まり、1日の流れにも慣れてきた頃だったので、とても充実した課外研修になりました。

山に到着し、教官について奥へ行くと行者ニンニクが生えている場所に着きました。
行者ニンニクは急な斜面に群生していて、採るのはとても大変でした。
しかし、研修生と雑談しながら採っているとついつい夢中になってしまい、かなり高い位置まで登っている人や持って行った袋に入りきらないくらい採っている人もいました。

神奈川の都会育ちの僕にとって、山菜を自分の手で採る機会が無かったので、初めての経験がとても楽しく、収穫した行者ニンニクは宝石のように感じられました。

寮では夕食に行者ニンニクのおひたしと卵とじが出ました。とても美味しく食べられたことの喜びと自分で収穫したという嬉しさで幸せな気持ちになりました。

また、普段から当たり前のように食卓に並ぶ食材がどれだけ苦労して消費者まで届けられているかを考えるいい機会にもなり、とても貴重な経験ができました。
(T・Y)

2021年05月14日

研修が始まって

僕達第39期生は男子19名、女子6名の計25名と、とても多い人数で始まりました。
年齢も16歳~39歳と開きがある期生です。

それぞれが競走馬に関わる仕事に就きたいという思いで集まった人たちだった為、自然と会話は弾み親睦は深まっていきました。

1日があっと言う間に過ぎていき、聞き慣れない言葉や、寮という環境、新しい生活リズムと慣れない事だらけの生活ですが、優しい教官・寮監・食堂職員の方々と様々な方に支えられて日々研修をしています。

生活面も大きく変わり、団体での生活に加え、朝型の生活への変化には未だに慣れることは出来ていません。これから様々な研修を行って行く上で、困難にぶつかったり、悩むことがあったりするかもしれません。それでもBTC研修を受けている理由や目標を見失わず、教えていただいた事や注意点などをしっかりと覚えて、より多くの事を自分の技術として身に付けていきたいです。

そして、自分の理想のホースマンを目指して立派に研修を修了できるように、日々精進していきたいです。
(R・Y)