2020年10月01日

JRA馴致実習について

私達38期生は、9月初めからJRA日高育成牧場にて馴致実習を行わせて頂いています。

馴致とは、馬にこの指示をしたらこうするなど、騎乗をしっかりできるようにするために1歳馬を様々なことに馴れさせるために行うものです。

実習が始まり、1歳馬に触れてみて感じた事は、今まで触れてきた教育用馬とは何もかもが違うということです。
どんなことにも過敏に反応し、人に触れられるということに馴れていないのだと感じました。
作業については、検温然り、裏掘り然り、今までの馬の反応とは違っていて、より丁寧に行わなければならないと感じました。

大まかな馴致の流れとしては、タオルで体中パッティング(強弱をつけてはたく)をし体に何かが触れる事に馴れさせ、声や前に出す指示でしっかりと動くことを教えるために馬房内で旋回をします。
また、腹帯に馴れさせるために着けるローラーの前段階としてストラップ締め、声の指示でしっかりと走ってもらうために行うランジング、騎乗者が乗る前にハンドル・アクセル・ブレーキを覚えさせるドライビング等を行います。他にも行う事は沢山ありますが、大まかな流れとしてはこのように進んで行きます。

実際に参加してみて思ったのは、馴致はこんなに難しいのかということでしたが、それでも1歳馬の成長を肌で感じることが出来ました。JRA職員の方々には、丁寧に、時には厳しく指導いただきました。
そのおかげで自分自身にとってとても貴重な経験になっていますし、スキルアップすることが出来ています。
こうした経験を将来に活かしていきたいです。

まだまだJRA日高育成牧場での様々な実習は続いていくので頑張っていきます。
(Y・O)