2021年02月19日

JRA実習について

BTC38期生の研修が始まって約10ヶ月が経ちました。

JRA育成馬の騎乗実習が年明けから再開し、年明け前の状態よりパワーアップした育成馬に乗せて頂いています。
今回の実習では牝馬と牡馬両方の騎乗を経験させて頂いているのですが、牝馬と牡馬ではパワーや性格に大分差がある事を実感しました。

また、年明けからスピード調教が始まり、ハロン(200m)15秒を経験しました。今まで感じた事の無い風と早過ぎて一瞬にして坂路を駆け上がる感覚が新鮮でとても楽しいです。

また、JRAでは騎乗ももちろんですが、職員の方に混ざり作業を行うと、作業スピードが早かったり、1人1人が作業をいかに効率良く無駄がなく正確に進めるか、そのためには自分が何をするのが最適かを考えながら行動しているのがとても勉強になります。

育成馬は乗馬と違い少しの音で驚いたり、他の馬が暴れたりするのに便乗したり、雪が落ちてくるのに物見をしたりと動きが予測しにくく、また、自分のバランスが悪いとすぐに馬に影響してしまうのが難しいです。

あと2か月と少しで研修も修了してしまいます。たくさん吸収して成長したいです。
(S・T)

2021年02月19日

冬季の厩舎作業

就職活動を終えた頃から、気温がどんどん下がって氷点下になり、雪もだんだん積もるようになって来ました。本格的に北海道の冬が始まってからの厩舎作業を紹介します。

まずは冬に入ってから初めて行ったことは水落としです。
水落としとは水道管が凍ってしまうと使用できなくなってしまうので、水道管にある水を全て抜く作業です。本当に寒い日になると使用した直後に水落としをしないと凍ってしまう場合があるので、使用した後には水を落とします。

次は人と馬の厩舎作業時の服装です。
人は厚着で何枚も重ねて着ています。それに加えて手袋、ネックウォーマー、耳あては必須アイテムです。馬は馬服というものを1枚だけ着ているだけです。毛が生えていていいなぁと思います。

雪が降ると雪かきをします。
雪かきした後に塩化マグネシウムを撒いて滑るのを防止します。雪が積もると少し融けた後に凍って、人も馬も危険です。何回も転びそうになりました。後は厩舎の屋根から雪が落ちてくることもあるので気をつけています。

冬季は厳しい寒さと雪が降るので、研修生全員で協力してこの冬を乗り越えられるように頑張ります。
(Y・T)

2021年01月07日

就職活動を行って

BTCに入講してから約8ヶ月が経ちました。
そして、私達研修生は次の進路を決める時期となりました。

今年は、新型コロナウイルスの影響があり、就職活動をするのも苦労しました。
ある研修生はリモートで面接を行うなどコロナ対策をしっかりとしながらの就職活動でした。

ほとんどの研修生が初めて就職活動を行うので、それぞれ不安や緊張がありましたが、同期で相談し合いながら面接の対策等を行い、無事就職活動を終えることが出来ました。

就職活動を終え、BTC研修修了まで残り約4ヶ月を切りました。
これから就職する牧場で活躍できるよう、騎乗技術はもちろんのこと馬の取り扱いや知識を少しでも多く身に付けられるように、今後更に努力していきたいと思います。

また、同期の研修生とも励まし合いながら切磋琢磨して充実した研修の日々を過ごしていきたいです。
(K・S)

2020年12月15日

チカ釣り

私達は、11月27日に近くの漁港に行き皆でチカ釣りを行いました。

冷たい風が吹きとても寒かったのですが、だんだんチカが釣れ始めるのにつれて、とても楽しくなりチカが掛かるのを待つ時間もワクワクしていました。

最初は釣れる場所が判らず皆バラバラに分かれて釣っていましたが、釣れる場所がわかってからは集まって釣りました。
釣果はバラバラで10匹以上釣れた者もいれば、1匹も釣れない者もいましたがその研修生も教官と試行錯誤しながら釣りを楽しんでいました。

私も6匹ほど釣ることができ、とても楽しかったです。チカだけでなく小さな鯖を釣り上げている者もいました。

釣ったチカは食堂で天ぷらにしていただき、夕食で皆と美味しくいただきました。

12月になり研修期間も残り少なくなってきました。
最近は通常の研修の他にも就職活動に力を入れていました。冬になり北海道の環境も厳しい状態になってきて、日が昇る時間も遅くなり朝起きるのも辛くなってきましたが、残りの研修期間も1つ1つの訓練に集中して取り組み、今よりもさらに技術や知識を積み重ね今よりもさらに上のレベルへ行けるよう研修生一同頑張っていこうと思います。
(S・S)

2020年11月26日

JRA日高育成牧場での騎乗馴致実習について

第38期生は10月から1班と2班が交代でJRA日高育成牧場へ行かせていただいています。

9月から馴致実習が始まり、最初の頃は小さな物音や人の小さな動きで怖がっていた育成馬が、1ヶ月間の馴致で鞍をつけて人が乗って調教できるようになっていて、JRA日高育成牧場の職員の皆様の指導の下で毎日繰り返し行っていた馴致はとても大切だったんだと実感しています。

育成馬は日々触っているBTCの教育用馬とは違って、小さな音や動作にも敏感です。初めて育成馬に乗せてもらった時に感じた事は、馬の体が小さくなんとなく不安定だという事です。今まで乗ってきた馬とは全く別で、手綱はどれくらい持っていいのか?腹帯はどれくらいの強さで締めても大丈夫なのか?と迷うことばかりでした。分からないことがあったら職員の方に聞いて教えていただき、少しずつリラックスして乗れるようになりました。

育成馬に乗らせてもらってから、一鞍一鞍でとても多くの課題が見つかって、育成馬からたくさんの事を学ばせてもらっています。
4月の育成馬展示会までに人馬共にたくさん成長できるように頑張ります。
(R・K)